
カーラッピングのメリットとは?
高価なカスタムだからこそ失敗をしない為に
1.カーラッピングフィルムの基本機能とメリット
カーラッピングとは専用のフィルムをボディに貼り美観を整えたりイメージチェンジする事です。
同じ効果としてはオールペン (全塗装)があります。究極にクオリティを求めるとオールペンに勝る事は出来ませんが、簡単に剥がす事が出来るが故にリセールバリューを損なわない事が最大のメリットになります!
またプロテクションフィルム程ではありませんが、ボディ保護にも一役買うのも事実です。

マットブラックでフルラッピング施工のチャージャー
2.多彩なカラー
フィルムが故の沢山のカラーがあります。塗装では調色が難しいカラーでもプリントされたフィルムですと安定した色が出せますので。また塗装には出来ない?メタリックカラーやエンボス加工、カーボン調があるのが嬉しいですね😊

パールピンクでフルラッピングを施工したグラディエーター
3.カーラッピングの金額
カーラッピングはいざ調べると、皆様が予想されるより高額に感じませんか?
それでも当店は東京の競合店の相場に比べて、かなり値段は頑張っておりますが。その理由としては原材料であるフィルムが高価な事、施工環境の保持。施工自体に大変な手間や時間がかかる事が主な理由です。パーツを外す際やフィルムを貼る、カットする際も傷付けてしまうリスクとの戦いです。その為皆様が考えておられる想像よりも高価になってしまうのです。もちろんその分、仕上がりで満足して頂くのが我々の仕事です!

ストライプラッピング施工のC6コルベット
4.カーラッピングのデメリット
もちろん良い事だけではございません。デメリットもございます。
まず第一に屋外環境で剥がれないレベルの粘着性を持ったフィルムをボディに貼るのですから、傷んだ塗装、特にクリア剥げ等の状態に施工しますと、施工中に更にクリアが剥がれたりそれによってその部分が貼り付かなくなる可能性がございます。パーツを外してしっかり奥や裏まで貼り込んだ場合ですと、剥がす時もパーツをバラす必要がある為に、フィルムを剥がす際もお金が掛かります。また剥がす際も前途の通り塗装を痛めるリスクはございます。(塗装の状態次第で)また耐用年数は約3年となりますので、全塗装とは違い長くは持ちません。フィルムの耐久性に関しては、施工した車の経過観察を重ねた結果、洗車頻度や駐車環境によりかなり差が出る事が分かりました。

お客様承知の上でクリア剥げのあるルーフに施工しました。剥がれた部分が分かりますね。
5.カーラッピングまとめ
以上の通りメリットデメリットはございますが、当店で施工させていただいたお客様はみなさま大変満足していただいております。やはり1番美観に関わるカスタムになるので、価格は高くともそれ以上に費用対効果は良いというところでしょう😊

フルラッピングと一部デザインラッピングの新型Z
6.最後に、カーラッピングはDIY出来るのか?
皆様が気になるところではあると思います。この疑問ですが、カーラッピングはDIY…出来ますよ!
もちろんハードルは低くはありません。施工環境が悪いとゴミだらけでブツブツになります。何回も貼って剥がしてとミスしてるとフィルムがキズ付きますし、貼り込みがうまくいってないとすぐに浮きや剥がれが出てきます。拘ればキリがありませんが、チャレンジしてみる価値はあると思いますし、無理をしない貼り方もありますので。予算重視!出来るだけ安く済ませたいという方は是非DIYラッピングに挑戦してください💪クオリティ重視や、施工する時間が無い方、自信がない方はもちろん当店にご用命ください👌施工はもちろん値段も頑張ります…笑また当店はレンタルガレージ(レンタルピット)もやっておりますので、DIYラッピングする際は是非ご利用ください。足りない備品があれば備品も販売しておりますし、私の手が空いてればワンポイントアドバイスも致しますよ🙆カーラッピングの事ならカーズファミリアインクまで☝
カーズファミリアインク代表 小野